沖縄といえば、ソーキそば・ラフテー・海ぶどう…と
美味しいグルメが本当にたくさんありますよね。
実は餃子もあります。
それもゴーヤー、もずく・イカ墨など、沖縄の名産品を取り入れた餃子なんです。
「元祖沖縄餃子 琉珉珉」は、
マツコの知らない世界や、めざましテレビなど人気のテレビ番組で紹介されたこともある餃子屋さん。
今回その中でゴーヤー餃子を食べたので、徹底レポートしていきます!
琉珉珉 について
今から60年ほど前の1965年、沖縄県には本格的な餃子屋さんがなかったときに、
「琉珉珉 (りゅうみんみん)」がスタートしました。
そのため、 “元祖沖縄餃子”とも呼ばれているそうです。
餃子屋さんとして親しまれながら、紆余曲折を経て、
現在はスーパーの惣菜餃子や物産展に加えて、冷凍餃子も展開中。
沖縄県産の豚肉を使った餃子だけではなく、ゴーヤー・もずく・イカ墨を使った餃子など沖縄ならではの餃子が勢ぞろい!
日本のみならず海外にも進出しています。
ゴーヤー餃子はジューシー!?
沖縄といえばゴーヤ!
というわけで、今回は琉珉珉のゴーヤー餃子を食べてみました。
1個あたり7cm・23g前後の標準サイズですが、見た目が緑色!
具材としてゴーヤーを入れているのはもちろん、
なんと皮にはゴーヤーの絞り汁を入れて練っているため緑色なんです。
焼くことで透き通った緑色になって、鮮やかになってさらにキレイでした。
見た目から楽しめる餃子はなかなか貴重なので、テンション上がっちゃいます(笑)
ゴーヤーが主役の餃子だから、あっさりとした野菜餃子なイメージかな?と想像していたのですが、全然違いました。
沖縄県産の豚肉がとってもジューシーで、肉汁があふれちゃいそうになるので要注意。
噛むたびに肉の旨みが口の中でぶわあ〜って広がります。
あれ、今は肉餃子食べているんだっけ?と錯覚するぐらいの肉です。
新食感のゴーヤー餃子だった!
でもよく見なくても中には刻んだゴーヤーがたっぷり!
原材料名と見たら、野菜の中で一番入っているのはキャベツでも白菜でもなくてゴーヤーでした(笑)
他の餃子にはないコリっと?サクッと?した独特の食感が飲み込む最後の最後までずっと続きます。
これは餃子を頻繁に食べるようになって初めての感覚。
まるでゴーヤーチャンプルーを食べているときと同じような歯ごたえだと思い出して、
これぞまさしくゴーヤーの食感だとわかりました(笑)
噛みごたえがあるとも違って新しい感覚で、なんだか不思議な食感がとっても面白い。
よーーーく味わうとほんのりゴーヤーの風味がある気がしますが、
この豚肉がかなりしっかりした味なのでビールとよく合います。
ジョッキでグビグビと飲みたい!というくらいピッタリです。
ちょっと心配していたゴーヤー特有の苦味がほとんどないから、
ゴーヤーが苦手な人も食感が特徴的なだけで、ジューシーな餃子として食べられると思います。
まとめ
今回は「元祖沖縄餃子 琉珉珉」のゴーヤー餃子を紹介しました。
ゴーヤーが入った餃子は初めてだったので、とにかく食感にビックリしました。
肉汁があふれるほどジューシーなので食べごたえ抜群。
もずく餃子やイカ墨餃子も食べてみたくなりました。
唯一浦添市にある店舗では、できたてが食べられるみたいです。
変わり種を食べてみたい人は、お取り寄せしてみるのはいかがでしょうか?
店舗情報
元祖沖縄餃子 琉珉珉
住所:沖縄県浦添市屋富祖2丁目16-12
電話:098-878-9656
営業時間:17:00~0:00
定休日:水・日