●更新日:2023/05/15
「音更ぎょうざの宝永」は有名なお取り寄せ餃子の一つです。
もろこし餃子と餃子カレーパンは数々のテレビで紹介され、売り切れになる人気商品。
私も気になってはいたものの、なかなかありつくことができていませんでした。
しかし今回餃子カレーパンを食べることができました。
あるようでなかった餃子とカレーパンのコラボ、その味についてレビューしていきます。
北海道の食堂で生まれた餃子
昭和40年代、北海道・十勝にある音更町(おとふけ)で小さな食堂 “宝永食堂”がオープンしました。
ここで人気になったのはメニューのラーメンではなく、
ラーメンを注文するとサービスで付いてくる餃子。
イメージです。
たちまち “餃子の美味しいお店” として口コミで評判になり、
餃子を目当てに来る人が大勢駆けつけ、行列ができるほどの人気店になりました。
北海道にある工場でひとつひとつ手作りし、冷凍餃子の専門として北海道の販売店だけではなく全国へと展開中。
東京では、品川区の戸越銀座で買うことができます。
また近年、有名なテレビ番組や雑誌など多くのメディアで紹介され、ますます人気上昇中。
ちなみに、こちらの記事で紹介した「ぎょうざの宝永」とは、のれん分けという関係だそう。
宝永餃子カレーパンって何それ!?
定番の宝永餃子を凌ぐ勢いで人気なのが、ニラの代わりに北海道産のコーンを使用した“北海道とうきび餃子”!
甘くて美味しいと評判なのですが、オンラインショップでは常に売り切れ。
人気すぎてお取り寄せできず、戸越銀座にもなかなか行けず…な状態の私でしたが、
今回音更宝永餃子の隠れ(?)人気商品である「宝永餃子カレーパン」を食べることができました!!
これも数々のメディアで紹介され気になっていた、念願の餃子×カレーパン。
そもそも餃子とカレーって、どっちもそれだけで美味しいのにコラボさせるって、どういう贅沢な発想!?(笑)
餃子の中にカレーが入っているのではなく、
カレーパンの中に、音更宝永餃子を丸ごと1個入れたスタイルです。
36種類のスパイスを使ったこだわりのカレー、
北海道産の小麦と牛乳で作られたパン。そこに餃子をイン。
北海道で有名なパン屋さんと共同で作られた商品なんだそう。
電子レンジやオーブントースターで加熱するのがオススメですが、自然解凍でもOK。
餃子とカレーパン合う・・!
見た目は丸くてごろんとした、ずっしりとしたカレーパン。
私の手のひらより大きい直径10cmでした。
電子レンジで加熱したのでアッツアツの状態でかぶりつくと、
もちっとしたパンの食感がきた後、カレーの味が口いっぱいに広がります。カレーは甘口。
食べ進めると、カレーの横に餃子が登場しました。
カレーだけじゃ出てこない、餃子特有の肉と野菜の風味をちゃんと感じます。
ただのカレーパンじゃ味わえない、餃子が入っているからこその味わい。
もちろんカレーパンなのでカレーの味が優勢ですが、餃子とカレーが見事にマッチしていてビックリしました。
カレー・餃子・カレーの層になっているイメージ。
本当に1個入っていました。餃子をカレーで挟んでいるように見えて仕方ありません(笑)
ちなみに原材料名を見ていると、小麦粉の次に「ぎょうざ」って書いてありました!
肉でもキャベツでもニラでもなくて、餃子そのものが入っているからでしょうか(笑)このパターン初めて。
まとめ
今回は、音更ぎょうざの宝永の餃子カレーパンを紹介しました。
餃子とカレーという、あるようでなかったまさかのコラボレーション。
冷凍・お取り寄せでもできたての美味しさをキープするように、
揚げたてのカレーパンを急速冷凍しているそうです。
1個でお腹いっぱいになるボリューム感で、
ただのカレーパンよりもずっしりとお腹に溜まりました。
メディアで紹介されているから…と気になっている人、一度食べてみる価値ありです。
店舗情報
音更ぎょうざの宝永 戸越銀座店
住所:東京都品川区戸越1-15-14
アクセス:京急池上線・戸越銀座駅より徒歩3分
地下鉄浅草線・戸越駅より徒歩1分
電話:03-6451-3274
営業時間:11:00~19:00
定休日:火・水