●更新日:2023/07/23
「十豚巻き餃子」は豚丼が名物の北海道・十勝産の豚肉で巻いた具材を巻いた、肉巻き餃子。
バナナマンと乃木坂46が出演する人気バラエティ番組『乃木坂工事中』のお取り寄せグルメのコーナーで、
乃木坂46の梅澤美波さんに紹介された商品でもあるんです。
冷凍の肉巻き餃子は初めてということで今回食べてみました。
餃子の皮ではなく肉で巻いているから糖質オフというのも嬉しい!
今回は「十豚巻き餃子」について紹介します。
北海道の恵みが生んだ肉巻き餃子
「十豚巻き餃子」は豚丼が名物の北海道・十勝産の豚肉で巻いた具材を巻いた、なかなか見ない珍しい肉巻き餃子です。
十豚の読み方は、とんとん。
豚肉だけではなく、具材の野菜は基本的に国産で夏場は北海道産を使用。
その中でも希少性の高い行者にんにくは見逃せないポイントです。
行者にんにく とは
ギョウジャニンニクと読み、タマネギやニンニクの仲間です。
北海道と近畿より北の本州に分布し、北海道ではアイヌネギともいいます。
名前の由来は、昔、行者が食べていたことで、ニンニクに似た強い匂いと辛さが特徴。
収穫までに5年以上かかるため希少な山菜とされ、市場流通量は少なく高値の傾向があります。
焼く前のポイント
餃子の皮の代わりに豚肉で具材を巻いた贅沢な一品。
これまでにタレをたっぷりと付ける肉巻き餃子はお店で食べたことがありますが、タレなしで肉巻き餃子だけというのは初めてです。
肉巻きおにぎりをふた回りぐらい小さくしたようなフォルムで、
1個あたり45〜50g、4×5.5×3cm。
パッケージに書いてある調理方法は以下の通りです。
1. 餃子を冷蔵庫に移し、半解凍する
2. フライパンに油をひく
3. 餃子を並べ、中火で両面に焦げ目ができるまで(片面2分程度) 焼く
4. 水を20〜30cc入れる
5. 蓋をして水がなくなるまで中火で焼いたら完成
調理方法(1)の半解凍をする時間がなかったので、沸騰したお湯に冷凍庫から出した餃子を沸騰したお湯にくぐらせました。
さっとくぐらせるのではなく半解凍ぐらいになったかなという程度。餃子の湯通しも初めてしました(笑)
肉巻き餃子から出る肉の美味しい脂が出るため、(2)フライパンに油を引くは少しだけで充分だと思います。
むしろ焦げ付かないようにいつもの要領でたっぷり油を引くとギトギトになるので注意。
肉巻き餃子の美味しさに感動
できあがりは焼肉屋で見るような肉のビジュアル。パッと見る限り、餃子とはとても思えません(笑)
中身はキャベツとニラがぎっしり詰まっていて、尋常じゃないシャキシャキ感にビックリ。
噛めば噛むほどに回りにある肉のジューシーな美味しさが肉汁とともに口の中いっぱいに広がります。
ジューシーという言葉では足りないぐらい、焼肉とも豚丼とも違う肉の美味しさ。
完全に具材を塞いでいるわけではないのに、ギュっと野菜を包み込んでいるようで肉汁と野菜がマッチしています。
やっぱりいつもの餃子にはない。肉巻き餃子だからこその肉の噛みごたえ。
食べている時よりも食べた後にニンニクの風味を強く感じましたが、
スーパーで買うニンニクよりも爽やかで上品さがあるというイメージ。
ポン酢やネギ塩ダレを付けて食べても絶対に美味しいこと間違いなし。
食べごたえ抜群なのに、餃子の皮を使わずに肉で巻いているから本当に糖質オフなのも嬉しいポイントです。
栄養成分表示(1個 50gあたり)
エネルギー 104kcal
たんぱく質6.25g
脂質 7.8g
炭水化物 2.3g
食塩相当量 0.37g
まとめ
今回は北海道・十勝産の豚肉を使った、十豚巻き餃子を紹介しました。
肉巻き餃子はなかなか見ないから発見がいっぱい新感覚でした。
冷凍食品とは思えないクォリティにビックリ。ジューシーなのはもちろん噛みごたえも食べごたえもあります。
取扱店で見かけた際はぜひ一度買って食べてみてほしいです。
商品情報
十豚巻き餃子
・内容量:320g(8個)
・取扱店:全国のセブンイレブン・イトーヨーカ堂・ヨーク・ヨークベニマル