銀座・老舗の北京料理「東生園」の餃子が王道で美味しい!

 

●更新日:2023/07/15

オシャレで高級なイメージがある東京・銀座エリア。

本格的な中華料理店はなかなか行きにくいですが、
気軽に餃子をはじめ中華料理を食べたい日もありますよね。

ラーメン屋だけど個人的には蒸し餃子がオススメの「銀座 創龍」の近くに、
老舗の町中華のような中華料理店を見つけました。

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なんとそのお店の餃子は、落語界で天才と呼ばれた立川談志が愛していたそう。

立川談志(1936〜2011) 落語家
古典落語を現代の価値観や感性で表現することに注力した点で天才とも呼ばれた。
長年愛されている人気テレビ番組『笑点』を立ち上げた張本人であり、初代司会者。

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今回は銀座にある老舗の中華料理店「北京料理 東生園」を紹介します。

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老舗でカジュアルさも本格的な中華

北京料理 東生園」は創業から50年以上、銀座に佇む老舗の中華料理店です。

銀座と有楽町から近い雑居ビルにあり、
イメージは本格的な中華料理店と町中華の間ぐらい。

アラカルトの一品料理は中華料理店らしい値段だけど、
15時までのランチは良心的!

  • 週替わりの定食
    メインの中華料理とご飯・たまごスープ・ザーサイのセット
  • お好みセットのハーフ麺&ハーフ炒飯
    鶏麺・又焼麺・麻辣麺と、
    五目チャーハン・黒醋醤油チャーハン・カレーチャーハンから好きな組み合わせができるスタイル

ちなみにランチセットに餃子はないので、
餃子を食べたい場合は夜に行きましょう。ここ重要ポイント!

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みんな大好きになる食べやすい餃子

餃子は1人前5個で、一つあたりが10cmぐらいの大きめサイズ。(写真は4人前)

見るからに分厚い皮で、箸で掴んでみるとシンプルに重いなと思うほど、
具材がギュウギュウに詰まっています。

皮はもっちりというより厚い分だけ弾力があり、お肉とキャベツなどの野菜とバランスがいい。

キャベツのシャキッとした食感だけではなく、肉の美味しさも野菜のやさしい味もどっちも感じられるけど、
どっちが主役というわけではなくて、両方がちょうど良く調和していて食べやすい。

大きめの餃子ってボリューミーで味がクドく感じることもありますが、
東生園の餃子はいい意味でクセがなくて、誰もが好きになっちゃうようなシンプルな味。

しかも1個でも食べ応えがあるのに何個でも食べられる(気がする)不思議な餃子でした。

複数人で餃子を囲むことになったので、注文した4人前20個のうち私が10個ぐらい食べたと思います(笑)

ただ普段酢醤油などのタレをしっかりと付ける人にとっては、ちょっと淡白な印象を受けるかもしれません。

餃子が肉と野菜とバランスのいいシンプルな味なので、
ラー油を少し付けて食べるとキュッと味が引き締まって更に美味しくなりました。

まとめ

今回は銀座にある老舗の町中華「東生園」を紹介しました。

本格的な北京料理がランチタイムではお手頃な価格で食べることができます。

残念ながらランチに餃子はないので、
餃子を食べたい場合は夜に行きましょう。

肉と野菜のバランスがちょうどいい食べやすい餃子で、大きくて食べごたえあるのも嬉しいです。

気軽に中華料理を食べたいときは、ぜひ一度行ってみてください。

店舗情報

東生園 (とうせいえん)
住所:東京都中央区銀座6-2-7
アクセス
・東京メトロ 銀座駅 B7出口から徒歩3分
・JR有楽町駅から徒歩5分
電話:03-3571-2672
営業時間:
・11:00〜14:00 / 17:00〜1:00
・(土)17:00〜21:00
定休日:日・祝

 

 

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